今回はレッスン時にレンタルできる楽器を個人的な思い入れも含め、紹介したいと思います。
①Fernandes HIDE model MG
学生時代X Japan(当時の名前はXだけでした)のHIDEが好きで、本当はペイントしてあるモデル(MG165X)が欲しかったのですが高すぎて買えず。ワンランク(2ランクかも。。もう売ってないギターなのでそこら辺よく分かりません)下のモデルを買いました。私が持っているギターの中で唯一のロングスケール(ネックが長い)のギターです。最近全然引いてませんでしたが、少し手入れして久しぶりに弾いてみたら結構良い感じ。シール貼っちゃってたり(そのうち剥がして綺麗にしよう。。。)、なにぶん30年くらい前のギターなのでパーツのサビなどありますが、まだまだ全然使えます。
②Gibson Les Paul Standard
高2の夏休みに一切遊ばず、毎日バイトして買ったレスポール。大金持って新宿の楽器屋に買いに行ったので、怖くて友達数人についてきてもらったのは良い思い出です。ここから多分20年くらい、ほぼこのギターしか弾いてませんでした。アメリカに留学してた時もこれを持って行き、メタルからジャズまでこれ一本で演奏してました。それくらい素晴らしいギターです。一度ネックが折れてネックごと変えてしまっているので、ヘッドの裏にあるシリアル番号がありません。ペグをグローバーに、ブリッジとテイルピースはGOTHOのダイキャスト製のものに変えてあります。フレットを一回打ち直した時にオーバーバインディングは無くなってしまったので、写真撮っておけばよかったかなと思ったり。。。実はEMGのZakk Wyldeモデルのピックアップを買ってあるので、そのうち大改造を施そうと思っていたりします。。。
③Fender Japan Stratocaster
友人が捨てるというのでもらってきたギター。ストラトタイプのネックはイマイチ好きではないのですが、せっかくなので引き取りました。多分フジゲン製です。フェンダーのストラトは時期によってかなりスペック、弾き心地に差があるのですが、ネックが随分と太いタイプです。時間ある時に色々いじってもう少し自分好みな感じにしたい楽器です。
④PRS SE Hollowbody Standard
メインで使っているセミアコが結構重いのと、他にもいくつか理由があって、持ち運ぶように軽くてそこそこのセミアコを探しているときに見つけた一本。軽くてめちゃくちゃ薄くて、テイルピース部分にだけブロック?が入っているだけのフルアコ仕様になってます。ホロウボディのギターにしては珍しいく、ボディとネックが全部マホガニーになっており、独特なサウンドです。歪ませてもクリアな音が出る、優秀な一本です。
⑤Maton SRS808
メイトンといえば、トミー・エマニュエル。一生もんくらいのアコギを一本買おうと思い、色々悩んだ挙句、やっぱりトミエマだよなと。。でもトミエマモデルはちょっと高すぎたので、トミエマモデルと同じ、小柄な大きさですが、その分ディープボディ仕様になっているこのモデルを買いました。トミエマモデルはトップがスプルースなのですが、このモデルはシダーになってます。その分少し煌びやかさみたいなのはない感じですが、そこがまた良い味になってます。あとメイトンのエレアコの素晴らしいのが、メイトン独自のAP5 Pro PUです。大体エレアコだとFishmanのピックアップシステムが多いのですが、このシステムはマイクとピエゾを好きなように混ぜられて、しかもマイクの位置はある程度自分で動かせるという、素晴らしい仕様になってます。基本はピエゾで音作りして、マイクの量を少しずつ上げて調節する感じでやると良い感じになります。私がうんたら言うより、強烈な一言を引用しておきます。
”これまで聴いた中で最も自然な響きのピックアップだ!”
– Tommy Emmanuel CGP
⑥Starling by Musician SUB Series Sting Ray4
ベースです。たまに弾きます。レッスン時に伴奏もたまにします!